ARTICLES

2023/11/30 更新

マリーナホップ×劇団Tempa 友情と信念を描く感動作を披露

 2025年に閉鎖される「マリーナホップ」にて、広島市で活動する劇団「劇団Tempa」が最初で最後の演劇公演を上演。2・5次元ミュージカルの演出などで若い世代から支持を得る劇団「柿喰う客」の劇作家・中屋敷法人の書いた作品『フランダースの負け犬』を披露する。時は第一次世界大戦下。若きエリート軍人のヒュンケルと陸軍兵舎で同部屋になったのは、訓練をサボって医務室に入り浸る落ちこぼれ軍人のバラック。やる気のないバラックに苛立つヒュンケルだったが、とある出来事から心を通わせるように。友情を育む2人だったが、戦争は容赦無く激化していき…。友情とは? 信念とは? 「君に、パトラッシュが殺せるか」。『フランダースの犬』をモチーフにした話題の舞台を見届けて。

フランダースの負け犬
【時】12月23日(土)13:30~、18:30~、24日(日)11:00~、16:00~
【所】マリーナホップ マーメイドスペース
【料】一般2800円(当日3300円)、大学生以下2500円(当日3000円)※未就学児入場不可
【チケット】発売中( ticket@gekidantempa.com、オンライン予約https://stage.corich.jp/stage/271223) (L) 62912 
【問】劇団Tempa ☎090-1351-4663