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WEB限定 番外編
3月吉日、TJ Hiroshima編集室にて、プロカメラマンの方に集まっていただき、色々と語ってもらいました。今回は、一生の記念に残る「ブライダルフォト」。撮影にかかる費用やキレイに見せるポイントなど教えていただきました。プロの目から見たブライダルフォト事情を紹介します。
長尾さん:半数以上の方は、前撮りされますね。費用は、1ポーズ1万6000円くらいでしょうか。タイプは様々ですが、白打掛・ドレスなど最低8ポーズは撮ります。撮影にかかる費用は、一般の相場で18万円くらいです。人気のものは、10〜15ポーズで約20万円のプラン。ロケで撮る場合は、二人でデートした思い出の地に行ったり、広島の観光地に行ったりと様々ですね。結婚式当日には、最低でもフィルム10本(約360枚)くらいは撮ります。デジカメの人もいるけど、僕はフィルムで撮りますね。技術が進んで、デジカメの性能も上がってきたけど、やっぱり色などはフィルムで撮った方がいいと思います。多い時には、1日に25本(約900枚)くらいは撮りました。
竹本さん:海外挙式の場合も、ほとんどの方が前撮りをされますね。平均相場は会社により違いますが、相場は18万くらいです。うちはアルバムで10ページ展開、14ページ展開、18ページ展開などのプランがあります。18ページ55カットのプランが人気ですね。撮影内容は、式と式後、フォトツアーなどを取り入れたものかな。海外の場合だけれども、前撮りで一番好まれるのは、「オールロケーションプラン」。撮影エリアを貸し切り、海をバックにサンセットの撮影をしたり、現地の人しか知らないローカルな場所に行って撮影したり。枚数は、フィルムで17、18本です。デジタル系だと700〜1000カットの中から選びます。それをセレクトするだけでも大変ですね。うちは全カットをデジタル撮影するので、その場で見れるというメリットがあります。
長尾さん:ポイントは色々ありますが、笑っている表情をよく撮ります。感動のシーンも大切だけど、メリハリのある写真を撮りますね。ゲストで呼ばれた方は、ストーリー性を持って映すと良いと思います。会場により異なりますが、スポットライトやオブジェなど色々なものを活用することをおすすめします。一般の方が撮る写真は、新婦の横顔を撮る時にも本当に「横顔」を撮ってしまいがち。それではニュアンスが伝えられません。まずは、「周りをしっかり見る」こと。カメラを撮る時の基本で、片目でファインダーを覗きながら、もう片目は被写体を見るんです。これによって「目つむり」や「障害物が映る」などの失敗はないですね。
竹本さん:笑顔、仕草、立ち振舞いなどをチェックして、笑顔に結びつけるのが重要なポイントです。プロカメラマンといっても、いいポジションに入れば良いものが撮れるという訳ではありません。まずは、新郎新婦とのコミュニケーションが大事なんです。
竹本さん:打ち合わせ時のアルバムサンプルだけで判断するのはなるべく避けた方がいいかも。こだわる方は、指定カメラマンを押さえるために式の日取りすら変えるという人もいますから。費用が安いところに頼み、出来上がりの写真を見て「こんな写真はいらない」と思ったというケースはよく耳にします。カメラマンの選定は大事だと思いますよ。大手写真館に頼むのであれば、アルバムの見本を見ることが重要ですね。高い金額には訳があります。写っているかどうかを心配しながら式を挙げるくらいなら、良いカメラマンを押さえた方が安心ですよ。特に海外の場合、全てではありませんが、日本のウェディングプランナーはコーディネートのノウハウを持っていても、現地の状況を熟知している方は少ないと思います。今までどんな写真を撮ったのか必ず見せてもらうのは重要です。ワイキキでは、1日130〜150組が式を挙げており、カメラマンの人数が足らないというケースがよくあります。もし、海外で挙げる場合は、現地の状況を知っているカメラマンを連れていくことが大事ですね。
長尾さん:結婚式では濃い目のメイクをしますよね。でも普段あまりメイクをしない方の失敗談として、結婚式当日でも薄めのメイクで望むケースというのがよくあります。しかしそれでは、顔色が悪く見え、映えない写真になってしまいます。まずはメイクさんに任せ、ヘアメイクはしっかりすることが重要なポイントだと思います。
竹本さん:式の2ヵ月くらい前になると結婚準備で忙しくなり、連日の寝不足や精神的な疲れなどで顔の疲れが目立ちますね。撮影前には、しっかり休息を取ることが大事です。あとは、3万円くらいかかりますが、リハーサルヘアメイクをすること。ぶっつけ本番でもいいけれど、ドレスとメイクとの相性などを再度確認して本番に望む方が失敗は少ないですからね。
この続きは…「WEB限定 番外編」で。
今回は、WEBだけのおもしろエピソード!

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