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20年間、中区榎町で『らーめん亭』を営んでいた店主が、「家族連れやカップル、若い人にもっと食べてもらいたい」という想いから昨年末に、安佐南区沼田町に店をオープン。ラーメンは、当時から作り続けてきた博多系トンコツラーメン。その特徴は、豚の頭骨のみでダシをとることにある。店の奥にはスープ室(ガラス越しに見れる!)があるが、大きな寸胴が3つ並んでいる。頭骨は煮込む前に、臭みや雑みがでないよう、丁寧に血やアクを取る。この下処理された頭骨は、強火で煮込んでいく。そして、7〜8時間煮込んだ後に、前に煮込んでおいたスープと合わせて、さらに強火で煮込む。これを3回繰り返して、臭みや雑みは少ないが、しっかりとコクと旨味のあるスープが出来上がる。これに、秘伝の醤油ダレをあわせる。福岡の製麺会社宝フーズから取り寄せる極細麺は25年の使い続けるこだわりのもの。チャーシューは、肩肉を醤油のみで煮込んだ、歯応えのしっかりしたタイプ。卓上には、博多系トンコツラーメン店の定番・辛子高菜がある。この辛子高菜は、福岡から毎日、高菜の塩漬けを取り寄せて、毎日店主が辛子と炒めている自家製。丁寧な仕事が光る店主の心意気に脱帽!
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