All Rights Reserved. Copyright (C)2006 Hiroshima Town Joho.CORP.
2005年『TJ Hiroshima』12月号広島ぶちうまラーメン巡り

目指せ!広島県内全店制覇! 2人のトータル316

テーマ「ニューウェーブの味」
この企画は『TJ Hiroshima』編集部の“あんあん”と“カルロス”が
広島県内のラーメンを食べ歩く企画です。
美味しいラーメン情報をお持ちの方は、ぜひお便りお寄せください。
E-mail toko@hiroshima-tj.co.jp
さっぽろ一番 熊吾郎
スープカリーラーメン700円
札幌ラーメンの定番×新名物
和素材がスパイスを際立てる
“札幌ラーメン”を標榜するだけあり、味噌が主力と思いきや、それだけではない。定番の味噌以外に、もはや札幌の名物となったスープカレーをベースにしたもの、あっさりした醤油と異なる3つの味を展開する。名店『すみれ』の味をイメージした味噌ラーメンが一番人気だが、今回は広島では珍しいスープカリーラーメンをいただいた。まず出てきたラーメンを見ると、ニンジン、ジャガイモ、ブロッコリーといった野菜が原寸大でゴロゴロと入り、まさにスープカレーそのもの。サラサラとしたスープ状のカレーからは、スパイスのいい香りが漂い、食欲がそそられる。見た目、香りからはカレー以外のなにものでもないが、スープを一口含むと意外な味わいに軽い衝撃を受ける。スパイスの辛さを中和する、マイルドな甘みが。これはカレーの中に白味噌が配合されているからだ。食べた後の感想としては、カレーラーメンというより「スパイスの効いた味噌ラーメン」という感覚。やや太めの卵麺との相性も良いが、ご飯に合わせても美味しくいただけそう。「ラーメンとしても、スープ料理としても美味しいものにしたかった」と店主がいう通り、斬新なラーメンながら完成度の高い味わいだった。
【住】広島市東区戸坂千足1-10-1
【TEL】082-870-8248
【営】11:00〜翌2:00
【休】なし
【P】30台




10/21春来館(中区昭和町)※
11/2香龍(安佐南区大塚)
11/4兎(安佐北区口田南)※
11/7熊吾郎(東区戸坂)※


    (トータル277ラーメン)
※は初めて行った店

長谷川商店
豚骨醤油(並)500円
広島の素材をふんだんに使用した
こってり系新感覚広島ラーメン

 横川の裏通りにひっそりと店を構える「長谷川商店」。広島の素材をふんだんに使用した、個性溢れる広島ラーメンがウリ。スープは、下処理をした豚頭を一つの寸胴当たり40kgも使用して、じっくり10時間炊き出す。元ダレは、広島の有名なメーカー「川中醤油」でオリジナルブレンドされた“たまり醤油”。相性もバツグンで、コクのあるスープに爽快感を与えてくれる。焦がしネギの風味も加えられ、香りのよい食欲そそるスープだ。太く平たい麺は、特徴的。田川製麺で特別に作ってもらうこの玉子麺は、ノド越しも良く、食べ応えがある。しかも、食べ終えるまでのびないのが嬉しい。分厚く大きなトロトロのチャーシューは、豚バラ肉を、これまた「川中醤油」で煮込んだもの。ご当地の観音ネギもトッピングされる。コクがあるが臭みは少ない濃厚なスープは、太い麺にしっかりと絡まり、食べ応えも十分。ボクは素直に“美味しい”と思えるラーメンだ。卓上には、博多ラーメンの辛子高菜に対抗して、「辛子広島菜」が。これも、店の手作り。広島の素材をしっかり押さえながら、太麺という新領域にも挑戦しているこのラーメンには、感心してしまった。ポットの冷水がレモン水なのが、得した気分。

【住】広島市西区横川町2-4-26
【TEL】082-293-2959
【営】11:30〜14:00、18:00〜スープがなくなり次第終了
【休】日曜
【P】なし



10/19博多屋(西区草津新町)
10/24博多ビッグラーメン(安佐南区沼田町)
11/7長谷川商店(西区横川町)※



    (トータル76ラーメン)
※は初めて行った店

※この企画は広島のタウン情報誌『TJ Hiroshima』で連載したものを転載しています。
不定期連載なので、多々不備がありますがご了承ください。


著作権リンクについて
All Rights Reserved. Copyright (C)2003 Hiroshima Town Joho.CORP.