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2005年『TJ Hiroshima』11月号広島ぶちうまラーメン巡り

目指せ!広島県内全店制覇! 2人のトータル312

テーマ「呉市広のラーメン」
この企画は『TJ Hiroshima』編集部の“あんあん”と“カルロス”が
広島県内のラーメンを食べ歩く企画です。
美味しいラーメン情報をお持ちの方は、ぜひお便りお寄せください。
E-mail toko@hiroshima-tj.co.jp
市山食堂
ラーメン500円
製麺屋直伝の
老舗の食堂らしい素朴な味わい
 この地に店を構えて約50年。サバの味噌煮、キンピラゴボウ…など素朴なおかずがガラスケースに並ぶ、昔ながらの食堂だ。昼時にはおふくろの味を求めて、近くの工場で働く人たちで賑わう。この店にラーメンが登場したのは20数年前。当時から付き合いのあった地元製麺会社の人からラーメンの作り方を教わったのがキッカケ。その後、主人がいろいろと改良を加え、今では店お代表する人気メニューに。「特別な食材を使ったり、派手な具をのせたりするのは好きじゃないので」と店主がいうようにラーメンは至ってシンプル。しかし、安定した味を作り出すために、その行程も確かなものだ。素材の分量、煮込みの時間などは1ミリの狂いもないくらい、毎日同じ作業を心掛ける。豚骨、鶏ガラをベースに30時間じっくりと煮込んで作り上げるスープは、昔ながらの中華そばの味にコクをプラスしたもの。薄い茶色のスープは、飲んでみると喉を通り過ぎるスッキリ感が印象的。食べ進むにつれ、ほのかな甘みを感じ、万人に飲みやすいのではないかと思う。濃い色のチャーシューはインパクトがあるが、総じてシンプルに美味しさを追求しているのが伝わってくる。
【住】呉市広名田1-6-19
【TEL】0823-71-0225
【営】10:00〜20:00
【休】日曜・祝日
【P】5台




9/8杉ノ原(西区都町)※
9/11まひる屋(佐伯区八幡)※
9/22あきちゃん(西区都町)※
9/26市山食堂(呉市広)※
10/31我馬(中区中町)

    (トータル274ラーメン)
※は初めて行った店

ムツゴロウラーメン
タンタンメン700円
“医食同源”をコンセプトに
数々の珍麺メニューを開発!

 北海道出身の店主は、某動物王国の近くに住んでいたから、この名前で25年前に始めたラーメン。広島の人に合うように考えられたオリジナルのみそラーメンや熊本名物・太平燕(タイピーエン)など、さまざまなラーメンが揃う。人気のタンタンメンは、トンコツと鶏ガラをじっくり8時間煮込んだスープに、4種の唐辛子と沖縄の天然塩、北海道のコンブで味付けした挽肉がのる。一見すると、真っ赤なスープがかなりの辛口を想像させるが、一口すすってみると、甘みすら感じるまろやかさが最初に伝わってくる。そして、後から唐辛子のピリリとした辛さを感じる、完成度の高いスープと言える。九州の知人から取り寄せるノド越しのいい細麺はスープとの相性もよく、バランスのよさも秀逸だ。脂肪を燃焼させながら食がすすむ、“医食同源”のコンセプトに見合ったラーメンと言える。  
  この“医食同源”からはじめた珍メニューが、コブラ粉末ラーメン(1220円)といったラーメン。おそらく、日本でもこんなラーメンを扱っている店は数えるほどしかないと思われる。値段はちょっと張るが、その強壮効果を試してみるのも面白い。

【住】呉市広駅前1-2-32
【TEL】0823-74-2904
【営】11:00〜14:30、17:00〜21:00
【休】火曜
【P】6



9/13菊屋(中区小町)
9/22あきちゃん(西区都町)※
9/26ムツゴロウラーメン(呉市広)※



    (トータル75ラーメン)
※は初めて行った店

※この企画は広島のタウン情報誌『TJ Hiroshima』で連載したものを転載しています。
不定期連載なので、多々不備がありますがご了承ください。


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