| 北海道出身の店主は、某動物王国の近くに住んでいたから、この名前で25年前に始めたラーメン。広島の人に合うように考えられたオリジナルのみそラーメンや熊本名物・太平燕(タイピーエン)など、さまざまなラーメンが揃う。人気のタンタンメンは、トンコツと鶏ガラをじっくり8時間煮込んだスープに、4種の唐辛子と沖縄の天然塩、北海道のコンブで味付けした挽肉がのる。一見すると、真っ赤なスープがかなりの辛口を想像させるが、一口すすってみると、甘みすら感じるまろやかさが最初に伝わってくる。そして、後から唐辛子のピリリとした辛さを感じる、完成度の高いスープと言える。九州の知人から取り寄せるノド越しのいい細麺はスープとの相性もよく、バランスのよさも秀逸だ。脂肪を燃焼させながら食がすすむ、“医食同源”のコンセプトに見合ったラーメンと言える。
この“医食同源”からはじめた珍メニューが、コブラ粉末ラーメン(1220円)といったラーメン。おそらく、日本でもこんなラーメンを扱っている店は数えるほどしかないと思われる。値段はちょっと張るが、その強壮効果を試してみるのも面白い。
|