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2004年『TJ Hiroshima』12月号広島ぶちうまラーメン巡り
目指せ!広島県内全店制覇! 2人のトータル256店
テーマ「廿日市のラーメン」
この企画は『TJ Hiroshima』編集部の“あんあん”と“カルロス”が
広島県内のラーメンを食べ歩く企画です。
美味しいラーメン情報をお持ちの方は、ぜひお便りお寄せください。
E-mail toko@hiroshima-tj.co.jp
ラーメン 臥龍
淡 トンコツラーメン580円
骨が砕けるまでの徹底的な煮込み…
4つの寸胴からの旨みスープを調和
 福岡で飲食店を渡り歩いた高山店長が、その時出会った博多の味を広島で体現することを決意したのが約5年前。有名店ではなく、地元の人しか知らないような博多ラーメンの名店の味を地道に研究した成果をまずは五日市の店で発揮する。そして、昨年2月に、こちらの店をオープンすると1日コンスタントに100杯以上のラーメンを提供する人気店になった。一見するとオーソドックスな博多系の豚骨スープだが、店主が独自にあみ出した手間暇をかけた行程でオリジナリティ溢れるスープを生み出す。まず、豚頭骨を入れて6時間、アクを取りながら煮込んで第1のダシをとる。第2、3のダシは骨を砕いてさらに旨みを抽出。最後は骨が粉になるまで煮込んでいく。計36時間、4つの寸胴を経て、キレイな乳白色のスープが完成する。これに、店長がその味を出すのに一番苦労したという、カツオ、コンブなどと薄口醤油をあわせた元ダレをあわせいく。スープを一口すすった時は、トンコツ特有の獣臭さは一切なく、ややあっさりとした印象。さらに食べ進めると濃い目の味付けのチャーシューの旨みと、しっかり呼応して博多ラーメンを超越した豚骨の旨みを感じさせてくれる。元ダレにカキ醤油を使う「濃 新味トンコツラーメン」も手間暇かけて作られる豚骨スープの旨みを存分に楽しめそうだ。

【住】廿日市市串戸2-8-5
【TEL】0829-32-3019
【営】
11:00〜翌1:00(日曜・祝日〜24:00)
【休】なし
【P】10台




10/20我馬 (中区中町)
10/21満得(中区舟入幸町)
10/29哲(廿日市市串戸)※
11/4臥龍(廿日市市串戸)※



    (トータル245ラーメン)
※は初めて行った店

ラーメン・中華 哲
みそ哲ラーメン650円
修行時代の“まかない料理”が
今や人気のメニューへと進化!
 幼い頃から中華料理に憧れ、「辻調理専門学校」で本格中華料理を学んだ藤岡哲さん。大阪の中華料理店で修行を重ね、念願の自分の店『哲』をオープンさせた。中華の手法を取り入れているだけあって、ここで味わえるラーメンはトリガラベースのアッサリ系。そのなかでも1番人気といえるのが、修行時代に“まかない料理”として生まれたのが、みそ哲ラーメン。ベースのスープは、山口県産トリガラとあさり、昆布、煮干しといった魚介類にリンゴや香味野菜、鶏&豚肉。沢山の素材を、長時間、アクを取りながら沸騰させないようにじっくりと煮込む。このスープに、オリジナルブレンドの味噌を溶かしてベースの味が出来る。そして、修行時代の一工夫、肉味噌の餡が登場。いわゆる、麻婆豆腐の豆腐抜きといった感じのものだ。豆板醤で辛さも調整できるこの餡が、スープとちぢれ麺の上にタップリとのせられ、白ネギ、青ネギ、キクラゲをトッピングして完成。一見、こってりとしてそうな、みそ哲ラーメン。しかし、食べてみると意外とアッサリ。肉はフンワリとした食感がよく、ちぢれ麺にもよく絡む。スープにくどさも雑みもないので、最後の一滴まで飲み干せる。ラーメンのほかにも、オーナーの本格的な中華が食べ放題で楽しめるコースもあるから、これからのシーズンは宴会も楽しめそう。

【住】廿日市市串戸1-9-38
【TEL】
0829-32-1434
【営】11:00〜23:00・OS22:30
【休】火曜(祝日、予約の場合営業)
【P】13台


10/6菊屋(中区小町)
   ●ふじ★もと(西区新庄町)
10/12菊屋(中区小町)
10/18敏 富士見町店(中区富士見町)
10/25あ味(西区楠木町)
11/4哲(廿日市市串戸)※

    (トータル55ラーメン)
※は初めて行った店

※この企画は広島のタウン情報誌『TJ Hiroshima』で連載したものを転載しています。
不定期連載なので、多々不備がありますがご了承ください。


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