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国道185号沿いの「手打ちラーメン」という看板が目印。外観はいたって普通のドライブインだから見落とさないようにしよう。スープは鶏ガラをベースにした醤油味のいわゆる尾道ラーメン。醤油は瀬戸内海に浮かぶある島から取り寄せた代物を使う。表面に浮く背脂がプリプリとした食感でなんとも旨い。しかし、なにより出色なのが麺。厚みがあり、スープの旨味をグイグイと引き上げる。ひと口啜るとクニッムニュと歯と舌を刺激して、「なんて食べ応えのある麺なんだ」と感嘆してしまうほど。店主いわく「麺は生き物だから、気温や湿度の変化を敏感に感じながら作っている」とのこと。あまりの旨さに1玉、軽々と食べ切ってしまった。ちなみに替玉は200円。ちょっと高い気もするが、この麺なら文句はない。また、窓辺の席からの景色もここならでは。瀬戸内海の大パノラマを望みながら、食べる1杯は忘れえぬ思い出になるぞ。
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