加藤いづみ  |
| 2004.3.10@LIVE
Cafe Jive |
| ハプニング、アドリブ…。とにかく自由に! |

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今年2月からはじまった「"romeo"the acoustic 2004 featuring
Ken Takahashi」。広島はちょうどツアーの中間地点過ぎくらいの3月10日LIVE Cafe Jiveで行われた。実はライブの数時間前にインタビューを行っていた僕。その中で加藤いづみさんが言われていたが、なんと広島でのライブは実に9年ぶり! 思わず「久しぶり〜」といってしまいそうなほど間隔があいているんです。そして久しぶりに広島に来たと思ったら、「え!?」と思わず言ってしまいそうな2人だけのアコースティックライブ。ライブ前から驚きの連続で期待感は高まるばかり。その期待は行動にも表れた。いつも仕事でギリギリに行く僕が、早目に切り上げ会場に着いたのはなんと30分前。それほどにどんなライブなのだろうという期待が大きかったのです。もちろんそれは会場に来た人たちも同じであったろう。なんせ、僕が会場に着いた頃にはすでにほぼいっぱいの状態でしたから…。 |
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| 19時を少し回ったころ…、プロデューサーであり今回のアコースティックツアーでの加藤いづみさんの相方・高橋研さんが登場。ギターによるイントロの間に加藤いづみさんも登場し"ネガ""この街が好きだよ"で幕を開けた。CDで聴くのとはまた違い、洗練されたハイトーンボイスと大人の雰囲気漂う曲たちが客を『加藤いづみワールド』に引き込んでいく。会場が小バコであるというのも引き込まれた理由の1つ。すぐ目の前で歌う加藤いづみさんの息遣いや小さな仕草…、その1つ1つが会場との一体感をより生み出していく。僕も仕事を忘れその空気に浸ること数分間…。それほどに心地よく緩やかな、そして暖かい空気が流れていた。 |
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| ライブは順調に進む。しかし、高橋研さんと2人だけのライブ。そして加藤いづみさんが言っていたその場で作るという言葉。何かあるはずと思っていた通り、普通のライブでは起こりえないことがたくさん起こった。 |
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| まず、ライブ中にスタッフの奥さんが無事出産といったうれしい速報からはじまり、MC中に指にしていたリングが割れたりなどのハプニング的なこと、高橋研さんはライブ中にワインを飲んだりと、本当に自由…。本人たちにとっても会場の客にとっても。まるで友達の家でギターとかを弾きながら楽しくワイワイやっているかのような、そんなイメージがピッタリに思えたライブ。それは曲にもあらわれており、朗読から曲に入ったり吉田拓郎さんの曲をやったりとパフォーマンスもバラエティに富んだ。もちろん曲自体もアップテンポのものからバラードまで様々。アンコールも曲を決めず、客からのリクエストに答えたり…。でも突然のリクエストだからちょっと間違えたり(笑)。 |
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| 決まった形もなく本当になんでもありの自由なライブ。等身大の加藤いづみが楽しめるライブ。特別感のないところが特別なんだなと思いました。 |
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ライブ後、今回のライブの感想を加藤いづみさんにインタビューしました。
――久しぶりの広島ライブはどうでしたか?
「友達に久しぶりに会うときってなんかドキドキするじゃないですか。そんな感じで最初は緊張していたんですけど、広島の人は温かく迎えてくれてすごく楽しかったです」 |
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| ライブを聴きにきた人たちもおそらく同じ気持ちだったのではないかなとふと思いました。みんなの満足したという顔がとても印象的だったから…。 |
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次は9年も間隔をあけず頻繁に遊びに、ライブにきてほしいですね。
そして次のライブもぜひ行きたいなぁ〜。
(テキスト by らっきょU) |
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