音楽だけでなく、異業種の方たちとも親交が深い鈴木トオルさん。特に、食べ歩きが趣味ということで、料理人の方々の知り合いが多いらしく。ヨーロッパの三つ星レストランはほとんど行っているとか…。
――かなりの食通とお伺いしたんですが?
鈴木「食通というか、食い意地が張ってるというか(笑)。単純に食べることが好きで、食べ歩きをよくするんだよ。そんなことしてたら、料理人関係の知り合いが増えちゃって。それで、ヨーロッパとかにも"食べあるきの旅"に行ったりしたんだよね。」
――広島の食べ物で美味しいと感じたものってあります?
鈴木「瀬戸内の魚が美味しいよね! 特にハゲとかね。東京ではなかなか味わえないかな。そして、これからの季節はやっぱりカキだよね。そうそう、知ってる? ヨーロッパのカキはほとんど広島産なんだよ」
――へぇ〜そうなんですか(驚)!
鈴木「向こうのオジサンがカキを指差しながら『ヒロシマ、ヒロシマ』って言ってて、話を聞いてみたら、ヨーロッパのカキは一回赤潮でダメになっちゃたらしくて。それで、広島のカキを養殖したんだって。だから、形も似たような感じなんだよ。逆に、スーパーに並んでるアジの開きはフランスのブルターニュ産が多いんだよ」
魅力的なハスキー・ヴォイスで、カキについてのトリビアを話してくれた鈴木さん。広島生まれヨーロッパ育ちのカキたちが向こうでは頑張ってるんだなと思いました。
(text by kodama)
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