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来広ミュージシャン
アウトサイド シグナル
OUTSIDE SIGNAL
<いきなり乱入!? マジですか>
profile●(Vo)Satoshi、(Gu)(Cho)Hiroaking、Mart、(Ba)(Cho)Shibuya、(Dr)Wada、(Mc)RiQ。2002年にインディーズデビュー。インディー1st『侍♂ロッケンロール』で話題をさらい、7月7日メジャーデビュー。京都系最後の大物との呼び声高し。

――そういえばメンバーって6人ですよね? なぜfeat.RiQなんですか?
Satoshi「これはね…。1つの事件なんですよ。僕ら結構ストリートライブをいろんなところでやってて、その時は京都でやっていたんです。やっぱり京都だから結構お客さんも集まってて、盛り上がってたんですよ。そのなかで“ガンバレって歌”が始まったくらいにリクが何の面識もないのにいきなり乱入してきて、そのままHiroakingのマイクをとって、この歌にフリースタイルでラップをつけたんですよ。でも僕らも曲をとめるわけにはいかないんで、とりあえず最後までやろうかって。そうしたらやってくうちにだんだん絡んでくるんですよ。うまいこと絡んできて、曲にスピード感とかパワーみたいなのがすごい出て来て。もともと“ガンバレって歌”は本当に僕らの最強の武器だったんでそれがこいつが加わったことによってさらに強くなって、お客さんの反応もすごくダイレクトに伝わってきて。終わった時にはすごい大歓声があがって。だから僕らも乱入してこられたことを忘れてしまって…」
Hiroaking「僕だけですよ。覚えてるのは。マイクをとられたから(笑)」
Satoshi「そのストリートライブが終わってから、HiroakingとオレとRiQで少ししゃべって。そこで音楽性というかお互いが求めているものが一致したんです。僕らはメロディーを大事にしているところがあったんですけど、でもラップとかも取り入れていきたいなっていう思いはあったし、RiQもヒップホップのフリースタイルをやっていたけども、メロディアスな部分にも惹かれてたという面もあって。それだったら一緒にやったらええやんってことでメジャーデビューは僕らの一番の武器にRiQを加えた最強バージョンでいかせてくれと」
――なぜ乱入したんですか?
RiQ「そうですよね。ビックリしますよね(笑)。あの時は普通に道を歩いてて、そしたら彼らが大きな音で演奏していたんです。すごく楽しそうに演奏していたんですよ。僕もそういうものに興味があったのもあったし、なんかそのライブを見ていたら入りたいなと思って。気づいたらもうマイクを持っていたっていう…」
――考えるよりも体が先に動いたって感じですね。
RiQ「そうですね。本当にそんな感じで。だからもう一回やれっていってもたぶんできないと思いますね」
Satoshi「これも運命的なものなのかなと思いながら…。でもよくこの二人の間に入ってきたなって思って」
RiQ「あとからSatoshiが空手チャンピオンだって聞いて…、危ない危ないって」
空手「ほんまにようそこにはいってきたな。無事でよかったな(笑)」
――たしかに。Satoshiさんからマイク取ってた大変なことになっていたかもしれないですね(笑)。

空手チャンピオンとか的屋のにぃちゃんとか…。メンバーそれぞれがバンドを始める前にやっていたことにも驚いたけど、この出会いにもビックリ!! こんなことってあるんだな。でもこれこそまさにOUTSIDE SIGNAL(=はみだしもの)というに相応しいのかもしれない。これから日本音楽でどのように伸びていくのか…、期待です。

(text by らっきょU)
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