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広島カープ
背番号0 木村 拓也 外野手
profile●きむら・たくや(‘72年4月15日生まれ)。’91年ドラフト外で日本ハムに入団後、’95年トレードで広島に移籍。’00年から4年連続で規定打席に到達するなど、チームに欠かせない存在としての地位を確立した。今シーズンはラロッカ選手の加入で出番が少なくなったものの、内外野をこなすユーティリティプレイヤーとして貴重な役割を担っている。
アテネ五輪野球日本代表に選ばれた木村拓選手。インタビューでも興味のある五輪について、いろいろと思いを聞いてみました。彼にとって五輪は特別な思いというより、「オリンピックってものが身近なものでなかった」とまだまだ実感のない様子だった。選ばれたことに関しては客観的に受け止め、「何で選ばれたかも理由はわかっている。短期決戦なんでとにかく自分の仕事をします」と、自分の役割をしっかり理解したプロとしての姿勢をしっかりと持った受け答えが印象的だった。しかし、現在のチームでの成績に「胸を張って、出場できる立場ではない」と気持ちを引き締める謙虚さはさすがプロの飯を10年以上食ってきた選手だなと感心させられた。「1人いれば、3人分いろんな選手に化けれる」と自ら表現するように、木村選手の最大の売りは、ユーティリティプレイヤーとしてどのポジションでもプロレベルでこなせるところ。自分の個性を存分に世界へアピールして広島に帰ってきてほしいですね。

(Text by あんあん)
   
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