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| 来広ミュージシャン |
アキナ
AKINA
<カモンって感じで、何でも来いですよ(笑)> |
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| profile●ボーカル・ダンスユニットFolderとして1997年にデビュー。その後、Folderの活動休止を境に女の子だけのグループFolder5を結成し、メインボーカルとして数々のヒットを飛ばす。’02年からソロプロジェクトも始まり、リリース、イベントと精力的に活動中。 |
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見た目は小さなかわいらしい女の子。なんせまだ10代ですから。でもその口から発せられる言葉は大人なんです。やはり小さな頃から大人に囲まれて仕事をしてきたからですかね。
――話だけ聞くと18、19っぽくないですね(笑)。
「え〜、どういう意味ですか(笑)」
――いや〜、大人的な意見だなって。
「やっぱり背伸びしたい時ってあるんですよ。洋服だったりヒールをはいてちょっと少しでも…ねぇ。でもそれは結局自分だったので、でも知らないうちに自然と大人になっちゃうから。10代っていうか子どもの時って少ないから、子どもの時を楽しまないで大人になって楽しめるかって思っちゃったんですよ。だから今を一生懸命生きて、一生懸命学んで吸収できることはいっぱい吸収して、なんかより良い自分になっていきたいなって」
――等身大の自分をだすことに抵抗は?
「やっぱり最初のころは、なんかこう自分の年齢よりも一歩大人になった自分をださなきゃダメだなって思ってたけど。でも最近は別に全然…。ドンドン、素をだしていこうかなって思いますね」
――なんかちょっと開き直り加減ですね(笑)
「まぁ〜そうですね(笑)。なんかカモンって感じで。なんでも来いですよ(笑)。受けるぜって感じです」
――でもそうすることで新境地が開けてきてますね。
「そうですね。うん、なんかこう自分に壁を作らないでオープンにしていけば、みんな答えてくれるし。なんかそのほうが楽しいんですよね、毎日が」
でも、やはり19歳だなと感じる一面も…。大人の部分と子どもの部分が見え隠れする、そんなところもAKINAの魅力の1つなのかもしれない。
――3rdシングルにもなるとソロにはなれましたよね?
「そうですね。1stのタッチミー“Touch me”をリリースした時は、なんでも必至にこなしてた感じがして余裕がなかったんです。例えば、TV番組だったらどうしようって感じでステージに立ってたし。改めてその時のTVをみると一生懸命なんですよ。いっぱいいっぱいになってて、言いたいこともうまく伝えてなくて。なんか見てても楽しくないし。もう、やらされてる感っていうか…、別にやらされたてわけじゃないんですけど、どうしてもそう見えちゃうんですよ。でもこうしてドンドン、ちょっと飛び飛びだけどシングルをリリースすることによって、プライベートとかが変わってきて。なんか今は良い状況でリリースができたかなって感じですね」
――自分自身だけじゃなくて、プライベートでも変化があったんですね。
「大学生になって、友達がこれからの自分について必至になって夢を語ってるのをみると、改めてがんばんなきゃって実感するというか。今まではどうしても大人の人に囲まれて会話して、夢の話というよりも今の話…、現在の話をしてたんです。でも今の私の友達…、っていうか今の19歳ってすごく夢があって。大学卒業したら絶対デザイナーになるぞとか美容師になるぞとか。そのためにみんなバイトしてたりして。なんかそういうのを見たり聴いたりすると自分もいっぱい曲書いて、いっぱい仕事しなきゃなって思うし。なんか大人の人とはまた違うパワーをもらえるので、最近それが楽しいですね。お茶しながらみんなで夢を語り合ってるってのが」
まだまだいろいろなことに挑戦するであろうAKINA。これからどのように変わっていくのか、どんな大人になっていくのか、楽しみですね。
(text by らっきょU) |
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