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| 来広ミュージシャン |
おくだたみお
奥田民生
<俺の曲で…勝てるの?っていう(笑)> |
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| profile●広島市出身。1994年“愛のために”でソロ活動開始。10周年を迎える今年、5月からは全国ツアーもスタート(すでに売切続出)。10月30日(土)、史上初の市民球場ライブ決定については既報の通り。チケットは6月26日(土)発売に! |
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先月号に続き、「ひとり股旅SPECIAL@広島市民球場」を発表した奥田民生のインタビュー。後編では、市民球場ライブに向けての思いなどを聞いております。
――ライブ自体はどんな?
「野原でやってる感じなんで、昼下がりだし。佇まい的に相当のんびりした感じになるんではないかと」
――曲なんかに関してはやはり当日にならないと…。
「まあ、分からないですけど、ちょこちょこやってた『ひとり股旅』ではカバーなんかも多いし。その場しのぎ…」
――言葉が違います!(笑)
「(笑)! その場のインスピレーションでね、決まってくるものだったんで。まあ、行き当たりばったりな(笑)」
――戻ってます!(笑)
「まあ、そのノリは持ったまま、少しは、計画性を持ってやっていきます(笑)」
――逆に広島だからこれだけはやりたい!ってのは?
「いろんなところで言ってますけどね。できればね、今年カープが日本一になってくれればね、“カープ日本一”の曲をそこでできるじゃないですか」
――ほお!
「昔、達川監督の時に『優勝したら曲作れ』『ハイ、作りますよ!』って言ったんですけど。あれから何年たっとんじゃい!(笑)」
――達川さんいないし!
「ホンマどこ行ったんや!」
――いいじゃないですか、優勝しなくても。曲作れば。
「それもなんか、アレじゃないですか? せっかく勝ったら作るって言ってんのに(笑)。負けても作んのか?っていう。作りたい作りたくないじゃなくて、なんかあるじゃないですか、喜びの違いが(笑)。その気持ちは表れてしまいますからね、曲に。なんかすごいショボーい曲ができたらどうするんですか!(笑) 『勝ってドドーンと、たまにはババーンと』みたいなのがあるじゃないですか」
――勝つための曲、応援歌っていうのは?
「確かにね、そういうのもあるんですけど。僕のですね、芸風、芸。直接的に皆さんの志気を高めるっていう芸風じゃないじゃないですか」
――確かに。メッセージソングとか、そういうのじゃないですね。
「そうなんですよぉ。確かにカープファンだし、地元だし、作ってほしいって声も時々聞くんですけど。…正直『向いてないんじゃない?』っていう(笑)。俺の曲じゃダメなんじゃない? それで…勝つかい?っていう」
(一同爆笑)
「そういう、ミもフタもない話で(笑)」
――ところで、市民球場でライブを見るって距離感がイマイチ分からないんですけど。見るほうはどうすればいいんでしょうね?
「…ボ――ッと見るしかないでしょうね。ははははは」
――応援とかは?(笑)
「鳴り物はイカンですけど(笑)。太鼓やトランペットもイカンですね(笑)」
――あとは天気ですね。
「10月30日、ここ10年間雨が降ったことがない日なんですよ。じゃあソコ!って決まったんですけど」
――確率としては50%でしかないですね(笑)。
「そう。でも心のよりどころなんですよ(笑)」
(text by トニー) |
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