インフォメーション
メルマガ会員募集!
読者モデル募集中!
外部ライター募集!
広告のご案内
 今月のTJ Hiroshima
最新号 NEW!
ニューショップ
インタビューの舞台裏
 プレゼント!
新製品プレゼント
WEB限定プレゼント
 出版のご案内
定期購読のお申し込み
出版物のご購入
バックナンバー一覧
MOOKS 別冊のご案内
■インタビューの舞台裏 >>舞台裏トップ
来広ミュージシャン
かとういづみ
加藤いづみ
<今回のアルバムはわかりやすいベスト?>
profile●1991年にデビューし、ドラマ挿入歌などで大ヒットを飛ばす。2000年からは小田和正、松任谷由実などのツアーに参加したりと充電期間を経て、昨年4年ぶりとなるアルバム『romeo』をリリース。現在はラジオ、テレビ、ナレーションなど幅広く活動中。

――94年以来のシングルスですね。なぜこのタイミングで?
「そうですね。Uとか出そうと思っていなかったんですけど、なんかスタッフのほうから、それ以降のシングルとかもたくさんあるしUだすのもいいんじゃないって話があったんで。いいよって感じで」
――あっ、そんな感じのノリで。
「まぁ〜それにいたる流れは去年『romeo』ってアルバムを出したのが4年ぶりのアルバムなんですけど、それまでに音楽を作っていない4年間があってでもその間は、自分にとって大事な寄り道をしてる時間だったんですね。小田和正さんのツアーやったりユーミンのツアーやったり…。東京ではセッションライブやったりいろいろやってたんですね。でも作品を作ってないからそのみんなに…、ファンの人はホームページみて私が何をやっているかわかるけど、そんなにファンじゃない人には私を届ける機会がなかったりとかして…。これ面白いあれ面白いって思ってやってたら作品作る暇なかったというか、自分が面白い気持ちを優先してこういうのやってたらアルバムを作るのに間があいちゃったって感じだったんです。でもそうやっていろいろな刺激をもらっているうちに本当にアルバムを作りたくなってきたんですよ。歌いたいと思って、やっぱり自分でライブをやりたい自分のアルバム作りたいと思って作ったのが『romeo』ってアルバムだったんですね。で、ライブもやり始めて…。やっぱすごい自分にもエンジンがかかってきて第2のデビューみたいな感じで。あ〜、やっぱり自分の道を突き進んで行きたいなって思って。で、自分にとっても製作モードっていうかエンジンもかかっているしドンドン作品を作っていきたい時だったんです。そういうときにスタッフからじゃ『Singles and MoreU』だすのどう?って話しがあって、ライブでしかやっていない曲とかもいっぱいあったし、そういうのを発表する機会もまたオリジナルアルバムを作るっていったら準備も時間もかかるし…。だからまずそれを出したいねっていうので。今までの流れもわかるしこういうアルバムがまたここで1枚あるのもいいかもねって」
――このアルバムには新たな出発点という意味もありますね。
「そうですね。でも結果としてそうでした。作ったときは、最近好きになってくれた人にシングルコレクションとして聞いてもらえるものがあるっていいじゃないですか。で、今の自分は新曲もあって今までのあたしはこうだったんだよ、でも今はこうだよって作品があるっていうのはいいなと思ったんですけど。そのくらいの気持ちで出したんですけど。結果として、なんか自分が昔からの曲を並べて聴いてみたりしたら自分の中にも歴史が出来つつあって、今回音も全然取り直してないんです。その時代のものをいれてあって、自分自身すごい楽しめるアルバムでしたね。シングルって顔じゃないですか。いわゆるポラロイドでいうと正面をむいてる顔をとっているようで。今の私って。でもアルバムって横向いてたり上向いてたりだれかと話している自分がいたり…、いろんな自分をつめ込められるんですね。だからこのアルバムってその顔顔顔…ってその時の私がわかるものがずっと並んでて、でも新曲として入っているものたちは、アルバムをまた作る時の作品の作り方とも違って、ライブでやる時だけのために作った曲もあったり、小田さんのツアー中に自然に生まれてきた曲があったり、そういうなんか本当に自然に生まれてきた曲たちとその正面の顔たちのバランスが私には面白くてオンとオフくらいの違いがある感じなんです。やっぱシングルってどうだって、今の私です!って一番前にドンって出すものがあってアルバムはやっぱりこれは横顔ねとかバランスをみていろいろいれるじゃないですか。未発表曲としてこんかいのアルバムに入ってる新曲は、そのへんを狙っていないような曲ばかりだから、ここに入ってる新曲も私にとっては楽しいんです」
――たしかに。オリジナルアルバムとはまた違った感じですね。そういえばベストアルバムって出されてますよね。でもこれもベストって言っていいものですね
「そうですね。わかりやすいベストって感じなのかもしれないですね。自分がベストアルバム作るとなると、またいわゆるヒットしたものもそうだけどライブの中でとっても大事な曲とかもいれるじゃないですか。きっとそこにははいらないであろうその時の顔もいっぱいあったりとかするんですよ」
――ライブの時だけやっていた未発表曲をなぜ今回アルバムに?
「それはね簡単でたまたまレコーディングする機会がなかったということもあるし。狙ってレコーディングしてなかったものもあったりとか…。暖めてまた何かの機会にだそうよこれって感じで。そういう風にしてたのをこういうアルバムだからいれられるっていうのあるじゃないですか。これがオリジナルアルバムとかだったりとかだったら、これはこのテーマでとかこれはこの気持ちで作ってないからいれられないよねってあったりするんでけど…」
――最後に広島のファンにメッセージを
「久しぶりのライブでチケットもって楽しみにしてくれている人がいると思うとたまらないですし、なんか今回はこのツアーってすごいみんなの顔がよく見えるんですね。だからみんなが楽しんでくれてるっていうのがすごいわかるんです。なんかその顔を見てまわってるだけでも、そういう人がいてくれてる限り、私の歌を楽しみにしてくれてる人がいる限り歌いたいな、ずっと歌っていたいなって。改めてカッコつけた自分じゃないところですごく思えたんで、広島にもそういう人がいる限り歌いに来たいなと思ってます」

デビューして13年…。いったい今何歳なんだろうと思わせるほど一瞬考えてしまいました。それほど若くそして元気いっぱい。それはこの4年間加藤さん自身も言っていたように「大事な寄り道」が充実していたからなんだろうなと思います。ライブも見に行きましたが、懐かしい曲などもあってとても楽しめました。新たなスタートをきったとも言える加藤いづみ…。今後の活躍に期待です。

(text by らっきょU)

メール会員規約著作権個人情報保護への取り組みリンクについて
All Rights Reserved. Copyright (C)2008 TJ Hiroshima