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来広ミュージシャン
キャッチ・ザ・トイ
CATCH THE TOY
<バンド編成? たまたまこうなっただけですよ>
profile●(Vo)村山摩衣、(Gu)(Cho)吉田絵里香、(Gu)田辺達栄、(Ba)泉太郎、(Dr)桑迫陽一。2002年10月に音楽専門学校の同級生で結成。昨年11月には全国ツアーを敢行した。デビュー前から学園祭のオファーを多数受けるなど、大きな話題を呼んでいる。

――みんな同じ専門学校なんですよね? 一体どういうキッカケでこのバンドは生まれたんですか?
吉田「最初この3人(女性3人)と他のメンバーでバンドやってて、それでその二人がやめることになってメンバー探して…、みたいな感じで」
――メンバー探しは音楽の専門学校っていうこともあって学校内で探して・・・
吉田「そうですね」
――男性二人が加わったきっかけは?
田辺「前のドラムがやめるやめないの話しの時に、あの人いいよねってみんなで話ししてて、それでデモテープを呼び出して渡して、バンドやんないって…」
――前々から評判があったんですね。
吉田「う〜ん、どうだろね。そんなこともないよね(笑)」
――同じ学校ってこともあってみんな友達感覚みたいな感じに見えますが…。
田辺「そうですね。音楽の話をしてそれから一緒にバンド組もうとかじゃなくて、そういう話しないで何となくバンド組もうっていうのが多いよね」
吉田「うちらはね(笑)(女の子たちだけ)」
田辺「そっか(笑)。二人(男性二人)には音源渡したもんね」
――吉田さんが作る音源について他のメンバーはどう思ってるの?
田辺「原曲をもらったときっていうのは、主観的にはみえなくて。普通に第3者がCDを聞いた時と同じように客観的に聞けてると思いますよ。でもやっぱりその中で、なんかこれ嘘くさいとか普通に思ったら、この曲やりたくないなとかたぶん言うだろうし。っていう話は前に1回あったしね」
――そういう曲も今までにあったんだね。
田辺「いや、自分の中で歌詞が飲み込めなくて、イヤっていうかやりたくないなっていうのは思いましたね。でも時間がたっていろいろ考えてみて、考え方が変わって今ならやれるねっていう感じでやった曲とかもあったし」
――ふと思ったのですが、このバンド編成って珍しくないですか?
吉田「え? ホントですか? 何がですか?」
――う〜ん、人数的なものかな。なんかあんまりこういう編成みたことないような気がする。そのへん違和感ない?
吉田「なんかもうね、意識的にこうしたわけじゃないから」
田辺「たまたまなんですよ。たまたまこの人のドラムだったりベースだったりがいいっていうのが男の子だっただけで」
――二人的にはどんな感じ?
泉「う〜ん、うるさい…」
――ちなみに二人(男性)が加入したキッカケはやっぱり曲とかにひかれて?
泉「はい」
――そう考えると男女共にひきつける曲を作れてるんだね。しかも自分たちのバンド内でそれが実践されてて。
吉田「あぁ〜そうですね(笑)」

デビュー後いきなりの全国ツアーを展開しているCATCH THE TOY。一体どんなライブを展開しているのだろうか?

――ライブってどんな雰囲気?
田辺「たぶん、特にジャンルを絞って好きっていう人じゃなければ誰でも楽しめるんじゃないかなって。だからすごい盛り上がれもするし、落ち着いて聞くこともできるしって自分では思ってるだけなんですけど。なんかいろんな聞き方ができると思うんですよ」
――それは今の自分たちとは違う感じのものを取り入れていきたいみたいなことも考えてる?
田辺「歌が持つ雰囲気みたいなものを、なんかみんなで探すじゃないですか。やりたいジャンルのものを持ってきてこの曲とくっつけるじゃなくて、なんか歌そのものの雰囲気みたいなものによってジャンルっていうかなんていうんだろう曲調が選ばれるっていうか…。例えば今回はヒップホップみたいなのやりたいよねとかで曲を作るとかじゃなくて…。だからたまたまなんですよ。いろんなジャンルのものができたのは。歌のもつ雰囲気に素直に乗っかっただけって感じで」
――ライブの構想がひろがりますね。これまでの全国ツアーのライブはどんな感じでした?
吉田「みんな出身地バラバラだからその出身地を回りつつ…。なんか特にそこに気持ちをおいてるわけじゃないんですけど、やっぱり自然と気持ちがはいるじゃないですか。だからそういうところでのライブっていうのは、自分たち的にすごく感動したりして。けど、それ以外の会場でもはじめてのツアーなんで、みてくれる人たちは初めてじゃないですか。私たちを知らない人たちばかりで…。だから初めての人たちに自分たちの音楽を届けようってことで「DELIVARY OF OUR LIVE! TOUR」ってタイトルにしたんですよ。だから毎回毎回すごい気合がはいってます」

いつもの仲間と話しているような感覚に近いものを思えた今回のインタビュー。年齢こそまだまだ若いがその曲は聴く価値あり。ほんとにカーブなしのストレートONLYだから一度聴いてみてよ。

(text by らっきょU)

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