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| 来広ミュージシャン |
サニーサイドアップ
Sunny Side Up
<開き直って等身大で!> |
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| profile●(Vo)(P)村井伸吾、(Cho)(Vo)山田和嘉子、(Cho)(Gu)(Vo)山田隆平のコーラスユニット。関西を中心に活動し、京都のインディーズCDセールス1位を射止めるなど、現在人気上昇中のアーティスト。1月30日⊥にはナミキジャンクションにてライブ決定。 |
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――僕には3曲目の位置づけがよく分からないのですが…。
村井「あの曲を作ろうと思ったのは、自分が今思っていることを素直に書きたいなって思ってそのまますんなり書いたんですよ。僕らの1枚目の"京都慕情"ってCDの3曲目に"一番星"って曲があるんですけど、その曲は必死に夢を追いかけていこうみたいな…、年齢的に言うと、若い人たちに向けての応援歌っていうか。僕ら自身も作ったときは若かったっていうのもあって、若いなりの勢いみたいなので作った曲なんですけど。そういう曲をもう1曲くらい作りたいと思ってて。いろんなことがあるけれども自分がやろうと思えばなんでもできるんだよっていうのを曲にしてみたかったんですよ。それでいいメロディができたんで、これにちょっと歌詞をのせてみようかなと」
――ドラマ仕立てのソングとメッセージ性のあるソングと…。聞いてておもしろいですね。曲順的にもすごくわかる気がするし…
和嘉子「リーダーのあの歌が出来た時に絶対この歌いれようと思って、いれるんなら最後やなっていうのはもう聞いた瞬間に思いました」
隆平「でもね、はじめは別の曲をいれるつもりだったんですよ。その製作中にこの曲があがってきて、僕はこっちの曲のほうがいいと思ったんで」
和嘉子「急遽こっちがいい。絶対こっちいれたいってなって」
隆平「もうほんとにね村井慎吾の等身大だとすごく思ったんですね。あぁ〜リーダーが思ってることやなぁ〜って。今までは背伸びとかいっぱいしてきたし、でもそれが等身大になったからこの歌はこの歌でかっこええなぁって」
和嘉子「"一番星"と一緒にうちらもすごい成長してきたと思うんですよ。"一番星"を歌いながら。その"一番星"を歌いながら大人になったうちらやからこそっていうか、そのリーダーだからこそできた歌やなと思いますね。それが聞く人の心に応援歌ととる人もいればいろいろだと思うんですけど。それでも聞いた時にはメッセージがすごい強いなって思って…」
――では今回のマキシは成長の証でもあるんですね。その実感はありますか?
村井「う〜ん、歌詞を作るって面では昔は今みたいに自分の思ってることっていうのが真っ直ぐには出てこなくて、どこかゆがんででてきていたんですけど。この"真っ白な世界"って曲はもうほんとに口からビェーって真っ直ぐに(笑)」
隆平「今光線だしたな(笑)」
村井「もうまったく何の障害もなく自分の心に素直に…、文章っていうか詞をずっと書くことができたのでその面では変わったんじゃないかなと思いますね」
和嘉子「全員に言えることは、私も1曲目2曲目作った時もそうやし、なんか心を開いて曲を作れるようになったんですよ。それまでは見えない何かに捕われて、良いと思われたいとか、こうじゃなきゃサニサイらしくないとか…」
村井「そういう弊害を自分たちの中でつくっちゃってたんで、もうすごいゆがんだ形で出てたんですけど、それがもう何が原因かわからないんですけど、クリアーになってきて…」
――では良い意味でサニサイが開き直ったというか…。でもそれで逆に新しい世界感が生まれてきてる。
和嘉子「すっごいひらけて。だから曲を作ることがすごく面白くなりました。今までは生みの苦しみ…、ほんとしんどくて苦しくて作ってたのが、もう出てくるから早く出したいと思って」
――目に見える形、耳に聞こえる形で進化がわかるのはすごいですね。でも変わらない部分はやっぱりハーモニーの美しさだったりとか…。
和嘉子「それがあれば…、やっぱりそこがサニサイワールドだと思うので。それがあれば、あとは心を開いてもっともっといい曲を生み出せるんじゃないかなと思います」
良い意味で開きなおり、新境地を開きつつあるサニサイ。それは今回のマキシシングルを聞いた時に、すぐピーンときた。素直に、そして等身大になった彼ら。これからさらに音楽の幅を広げていくことに期待大だ。
(text by らっきょU) |
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