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| 来広ミュージシャン |
やいだひとみ
矢井田瞳
<歌が真ん中にある楽曲> |
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| profile●2000年7月"B'coz
I Love You"でメジャーデュー。同年10月の1stアルバム『daiya-monde』でチャート1位を獲得する。日本国内での活動と並行し、UKでのリリース&ツアーも展開するなど、活動の場は幅広い。 |
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――次回のツアーは結構長いですよね。
「はい。50公演で。今までで最長なので、まずはメンバースタッフ含め、かっこよく完走できるようにがんばります」
――長いツアーをやろうという。それはきっと、作品に手応えがあったからこそではないかと、聴き手は受け取ると思うんですよ。その手ごたえ感っていうのが、やっぱりアルバムごとに上がってる感じが聴き手としてはあるんですけど。ご自分としては?
「自分としても充実感の中身というか…、そういう感じは変わってきているし、より自分に近付いてきてると思います。ライブに関していえば、私はライブを武器にしていきたいので、理想像としてね。私は制作とライブをサンドイッチでずっとやっていきたいので」
――自分に近い感じ。今までも近い感じというか、背伸びがない形で出てるという実感があるんですけど、それよりも、もっと自分の核に近い感じというのが今回なのでしょうか?
「そうですね。シンプルさを求めたというか、ライブでいろいろ経験させてもらったことがあるからだと思うけど。今CD作るのって、なんでもできるじゃないですか。レコーディングスタジオで。でも、そっちに頼るんじゃなくて、ライブで得たものの良いとこ取りみたいなもの。グルーブですよね。盤を作る時にも、それが収まればいいやっていう考え方でやりたくて。もちろん、何回も録り直したり、その音をどんどん加工していくっていう面白さがレコーディングにはあるんですけど、でも、1本通してライブ感みたいなものを、ずっと持ちつづけたいなと思ってます」
――自信がついた、みたいな感じがします。自信過剰とかじゃなくて、自分を信じるいう。
「経験を重ねるにつれ、私はやっぱり歌が真ん中にある楽曲が好きなんだなって思う。歌が真ん中にあってほしいならば、アレンジが楽曲を越えてなくていいし、お互いがお互いに良い効果を及ぼしてるバランスがいちばんいいと思うし。自信があるというよりかは、本当に曲を主役に考えれるようになった、曲ありきで。途中からは曲に引っ張られてる自分もいるんですよね」
(text by じゅん作) |
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