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| 来広ミュージシャン |
レミオロメン
<レミオロメン、昨日までのレミオロメンを振り返る> |
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| profile●2000年、(Vo)(Gu)藤巻亮太、(Ba)前田啓介、(Dr)神宮司治で結成。丁寧に綴られた情景、鮮明かつ力強いサウンドが胸を打つ。1月16日(金)には、初のワンマンツアーがスタート!! なんと、ここ広島のクラブクアトロにて記念すべき初日を迎える。 |
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――今回の1stアルバムは、集大成と表現されることが多いと思うのですが。
藤巻「そういう側面はあると思いますね。結成して3年になるんですけど、最初は3人がバラバラのところに住んで活動していたんです。それで、1回思いきって地元・山梨に戻って、そこで音楽活動をしようじゃないかという時期があって…。神社の空家を借りて、そこで毎日練習して、曲を作って、週末はライブをして…という時間を過ごしたんです。その中で自分たちの音楽に磨きがかかってきた。その時間があって自分たちの音楽が成り立ってるなと感じれるほどにそれは濃い時間でした。みんな、ただレミオロメンだけに集中して過ごした時間だったから。東京に出てきて、少しずつ曲とかも変わってきたんで、それを一緒にすることはできないなって思ったんです。だから、そこで作った音楽を何とか1つのカタチにできないかなという思いがありましたね。はじめの一歩という感じで」
前田「僕らの顔っていうのは見える1枚だとは思いますよ。この1年っていうのは、本当に濃かったから。神社でやってた、1曲1曲に、僕ら自身も想いがあるし、レミオロメンのおもしろさが詰まった選曲でもあると思います」
――神社時代っていうのがすごく気になるんですけど…。
藤巻「通勤・通学に近かったかな(笑)」
神宮司「昼に集合して、夕方まで毎日練習して。それで週末は休みかライブ…という」
藤巻「山梨から東京って車で1時間くらいなんですよ。だから、週末は日帰りでライブしてましたね」
――じゃあ、まさに、なんだか、…会社ですね!
前田「もう、会社ですね。団体職員でした(笑)」
――労働組合とかも作ったりして(笑)!?
前田「もうもう、そういう感じでしたよ(笑)」
――そんな中、神社に向かうことが苦痛になったりはしなかったんですか?
前田「そしたら、焼肉を始めたりして(笑)。息の抜き方もそこで学びつつ…」
藤巻「僕たち、期限を決めてやってたんです。そのくらい音楽に集中してそれでも結果がでなかったらやめようと。とにかく練習して、とにかく曲を作って…。だから、楽しいんだけど、急激に不安になったりすることもありましたね」
――考え過ぎて抜け出せなくなったりとかも?
前田「やっぱり、3者三様の悩みや喜びみたいなものはあって、やってきたとは思うんですよね。心配事は尽きなかったですし。…未来って自分たちで形成していくものじゃないですか。それが見えなくなることもあった。同じことをやるにしても、気分がのらない日もあれば、すごく気分良くできる日もあって…。でも、そこで培ったのは、やっぱり結果として人が喜んでくれたり、自分たちが喜べるようなことをしているとき、そういう実感を得ることができるときっていうのが一番楽しいってことですね。それは作品にしても、ライブにしても。3人だけでやってるんだけど、結局は3人だけじゃない。自分たちの手掛けたものが世に出て、見てもらって、いろんな人がいろんなことを思ってくれてっていうものだから」
――なるほど…。その神社での音楽活動があったからこそ、今のレミオロメンがあるんですね。
藤巻「うん。そこで音楽やるようになってから曲も変わっていったし、それに伴ってライブのお客さんも増えていったし、自主制作のCDも売れ始めたりとか、いろんなことが変わってきました」
神宮司「そう、レベルが上がったよね。もう、本当に練習しかしてなかったんで。だから音楽的なレベルもあがったし、ライブのクオリティも上がっていきました。何をやろうと、全部自分たちの自由な時間だったので」
――2003年はレミオロメンにとって、本当にいろんなことが動いた年だったと思います。それを踏まえつつ、2004年はどんなレミオロメンに対面することができるのか教えて下さい。
藤巻「そうですね。2003年っていうのは、僕たちの人生の中でも余りにも激動の一年でしたね。初めてのこと尽くしだったから。振り返る間もないくらいに駆け抜けた一年だったんですけど、1stアルバムをリリースし、最後にワンマンライブが一つの節目になったなという想いが自分たちの中にはありますね。そこできっと自分たちが一年間かけてやってきたことに対して、何かが分かった気がしたんです。来年はまた頭を切り替えて、新たに自分たちの心に響いたことをちゃんと歌にしていきたいです。リリースもしっかり重ねていきたですしね」
――初のワンマンツアーが年明けの1月16日(金)から行われるという意味では、2004年はとっても良い出だしだなって思いました!
藤巻「東京での初ワンマンライブで、自分たちだけを見にきてくれるお客さんを目の前にして、さらにライブの楽しみを確信したんです。その気持ちを持って、ツアー初日、広島に来ます。やっぱり年初めにワンマンツアーって、テンションの高い始まりをしてると思うんです。すごくビシッとした一年になると思いますよ。もしかしたら2004年のレミオロメンもちょっとづつ顔を出してくるのかもしれないです」
(text by ヤンピー) |
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