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| 来広ミュージシャン |
ぶんやともあき
<おもしろいまっすん、お茶目なぶんくん> |
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| profile●(Vo)(Gu)文箭知明、(Per)(Key)増田紘也。1999年に結成、関西を中心に活動をスタートする。音楽番組「THE
STREET FIGHTERS」での紹介を機に、人気は全国区へ。年末に幕張で行われる、「COUNTDOWN
JAPAN 03/04」の12月29日(月)公演に出演決定。 |
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――では、インタビューを…。
まっすん(増田)「恐ろしく使うとこ、ないと思いますよ」
――(驚)!! それは、困ります!!
まっすん「まだ、僕らと会って何分かですけど、…きっと、ものすごく困りますよ(笑)」
――いやぁ〜、困ります(笑)。
まっすん「最初に脅しをね(笑)」
ぶんくん(文箭)「(笑)」
――やばい…どうしよう…。
…ってな感じで始まった今回のインタビュー。さてさてどうなることでしょう。
――今回が初来広ということですが…?
ぶんくん「はい」
まっすん「初です。でもね、実は僕自身はね、12年前、小学生の修学旅行の時に来たことありますね」
――文箭さんは?
ぶんくん「…そうですね。僕も修学旅行で…」
まっすん「俺、ソレ今初めて聞いたで!! (実はインタビュー直前にFMに出演していた『ぶんやともあき』…、そこで文箭さんは、なんと!『広島には今日初めて来た』と言っていたのである)」
――(笑)。
ぶんくん「…あ! 今思い出した…」
まっすん「さっき言ってたことと違うやん…。『近いからけぇへん』って…」
ぶんくん「そうだった。広島初めて来たのは、小学校の修学旅行…」
まっすん「記憶が蘇ったか…」
――ちょっとそれは記憶喪失じゃないですか…(笑)。
…ってな前置きは置いといて、さっそく「ぶんやともあき」のさらなる魅力へ迫りましょう!
――「ぶんやともあき」って、癒しの要素はすごくあるんですけど、ただ癒されて終わりじゃなくて、次の一歩に踏み出すエネルギーもくれますよね。
まっすん「ありがとうございます」
ぶんくん「…嬉しい…ね」
――その秘密はどこに?
まっすん「僕たち自身としては、誰かを癒そう!とか、誰かのために応援歌を歌おうだとかは思ってやってるわけではないんです」
ぶんくん「…日記ですかね。独り言をずっと書いているかんじ。想ったことを綴っていく」
まっすん「うん。別に誰かにどうこうしてほしいとか、励まそうとか大それた理由もなしにやってるんですけどね。でもね、結果的にみなさんが共感してくれることは、すごい嬉しい。…もうすごく」
――では、「ぶんやともあき」から主張したい、発信したいメッセージみたいなものは特別ないということですか?
まっすん「ないですね」
ぶんくん「あまり分からないかな。…僕が」
――押し付けがましくないから、聴いている側としてもすごく心地良いんですね。きっと。
まっすん「そうかもしれないですね。音楽は好きなんですけどね。何かを僕たちが発信していこうっていう意識も、今初めて聞いたくらい。あぁそういう考え方もあるんやなって。音楽って本人たちが楽しんでやってたら、それが伝わることってあるじゃないですか? だから、本当に好きなだけで」
ぶんくん「うん。…そうやね」
――好きって思ったきっかけは何かありますか? 音楽を好きな人ってたくさんいると思うんですが、音楽活動にまで発展させるくらいに「好き」って思える人って限られているような気がするんです。
まっすん「…そうですねぇ。なんかあったん? 自分でやろうと思うのに」
ぶんくん「…うーん」
まっすん「もてたかったんやろ(笑)?」
ぶんくん「…うーん、それじゃなぁ!!」
――(驚)!! まじですか!?
ぶんくん「高校の時に音楽を始めたんです。友達に誘われて、しかも無理やり。ドラムが空いてるからって…」
まっすん「2人ともあまり積極性はナイほうなんで。きっかけは僕も似たようなもん」
ぶんくん「……。…ほんまや!! 音楽に興味ない。ただもてたいだけやった!!」
まっすん「いつまで記憶をさかのぼってんねん」
ぶんくん「え!? 音楽をやりたかったきっかけまで」
――では、音楽を始めたきっかけっていうのは、ただもてたかったから!?
ぶんくん「うん。見られたい、もてたい」
――もしかして、今もだったり!?
ぶんくん「今も、そりゃあ、もてたい」
まっすん「お前が言うな。すごいかわいそうにしか見えへんもん(笑)。でも今もまだ、そんな、もてたいとか考えてる?」
ぶんくん「…考えてないけどね。…でももてんよりかは、もてたがいい(笑)」
まっすん「いらんこと言うな(笑)」
――(笑)。じゃあ今は「もてたい」に代わる想いっていうのがあるんですね?
まっすん「楽しい…かな」
――例えばどんなときに?
まっすん「ライブをしているときだとか、曲ができたときだとか。そういうときは本当に楽しいですよ。なんて言うかね、音に触れるってことが楽しい」
――ステキですね。失礼な言い方かもしれないのですが、「ぶんやともあき」の楽曲たちには、良い意味で、不器用さをすごく受けました。
まっすん「そうなんですね。僕たち、表現の仕方が音楽しかないんですよ。コレしかないという手段で音楽をやっているだけで。音楽に対して不器用なんじゃなくて、人として不器用なんです(笑)。音楽というカテゴリーがなければ、僕はもう、家でずっとゲームをしているだけかな(笑)。ゲームしたり、映画見たり、本を読んだり…。僕としては、社会とつながっている部分が音楽ですね」
ぶんくん「ほんまにね。もう、歌しかないもん」
――「歌しかない」って言えることは、すごく羨ましいです!!
まっすん「そんなん、言ったもん勝ちですよ(笑)、結構。何でも思い込んだら、言い切ったら、そうなっていくんですよ」
(text by ヤンピー) |
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