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2022/03/31 更新

『笑点』若手大喜利でも活躍中の落語家・三遊亭わん丈 名作怪談噺『牡丹燈籠』と古典・創作落語を広島で初披露

 広島で初開催の落語会「RAKU-GO-三道楽(らくごさんどら)」。キレのある語り口と新鮮で豊かな表現力で若手落語家の中でもトップクラスの人気と実力を備えた、三遊亭わん丈を迎えて行われる。本公演は、日本の三大怪談話としても有名な、三遊亭圓朝作『怪談 牡丹燈籠』の通し読み企画の第1回目。怪談と言っても、実は22章に及ぶサスペンスと人間関係が絡み合う壮大なドラマ。その中から今回は、「お露新三郎」〜「お札はがし」をお披露目。初めての人もストーリーを楽しむ感覚で聴くことができる。昼夜、場所を変えての2回公演で、各回『牡丹燈籠』+別の落語(昼夜で別演目)を披露。夜の回は、ライブハウス「ライブジューク」からの夜景をバックに、前半は落語会、後半は広島のジャズボーカリストTamieによるライブが行われる。

 

三遊亭わん丈『怪談 牡丹燈籠』通し読みシリーズinひろしま
【時】4月13日(水)①13:15~「昼下がりのわん丈」、②18:30~「天空の落語会」
【所】①Le・Reve 八丁堀、②ライブジューク
【料】①前売3000円(当日3500円)※和服来場特典あり、全席自由 ②前売4100円(当日4600円)※1Dr代(600円)込み、全席自由
【チケット】発売中 ①tiget.net/events/162368 ②tiget.net/events/162822
【問】RAKU-GO-LABOひろしま ✉rakugolabo@gmail.com