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2021/11/28 更新

天辺塔の看板女優・船木めぐみの一人芝居

中村房絵により2000年に旗揚げされた劇団「天辺塔」。当初よりワークショップを創作の基盤とし、集まった役者から生み出される質感と、戯曲・音楽・道具などあらゆるものとの化学反応から物語を生み出している。本作の物語は、大衆演劇一座「五月座」の座長・五月洋子(船木めぐみ)が主人公。客入りを気にしながら舞台の身支度を始める五月だったが、そこにテレビのプロデューサーがやってきて「あなたの息子さんとテレビでご対面しませんか」と話しを持ちかける。昔捨てた息子はテレビで活躍中の人気スターになっていると聞き…。天辺塔の看板女優船木めぐみによる一人芝居を繰り広げる。

 

船木めぐみ保存会第1回公演「化粧」
(時)12月17日(金)14:00~、19:00~、18日(土)11:00~、15:00~
(所)東区民文化センター(スタジオ2)
(料)一般2000円(当日2500円)、学生1500円
(チケット)発売中 天辺塔 teppentoe@gmail.comまたはオンライン(https://www.quartetonline.net/ticket/hozonkai2021)
(問)天辺塔制作部 ☎070-8496-0766