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2021/10/21 更新

座付作家2人が東日本大震災に向き合い 復興の力、人々の生きる力を描き出す

広島を拠点に活動する「劇団Tempa」の10周年記念公演。今回は東日本大震災をテーマに、劇団員でもある原かおりと木村聡の2人の作家が創り上げる2作品を上演する。『笑楽隊』(作・原かおり)は、仙台に実在するボランティア団体「杜の都の笑楽隊」をモチーフにした創作物語で、有名音大を卒業したものの職なし、金なし、プライドありの一人の女が主人公。ある日「杜の都の笑楽隊」という団体があることを知り、仕事を求めて見学に行くが…─。『夜明けの道程』(作・木村聡)は、すべての公共交通機関が止まった日の夜のでき事と、夜明けを描く。

劇団Tempa第13回公演 点を繋ぐ、空が白む
【時】11月19日(金)18:30~、20日(土)13:30~・18:30~、21日(日)11:00~・16:00~
【所】広島市東区民文化センター スタジオ2
【料】一般2500円、大学生以下2200円 ※未就学児入場不可
【チケット】発売中 L 61659 劇団Tempaメール(ticket@gekidantempa.com)または電話(090-1351-4663)、
オンライン(https://stage.corich.jp/stage/113709)
【問】劇団Tempa ☎090-1351-4663  ✉contact@gekidantempa.com


笑楽隊編