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2021/05/02 更新

マンドリンの優しい音色を愛の楽曲で 実力派・佐古季暢子が紡ぐストーリー

 エリザベト音楽大学マンドリン専攻第1期生として入学し同大学院修了後、渡独してケルン音楽舞踊大学ヴッパータル校で研鑽を積んだ佐古季暢子によるマンドリン・リサイタル。師である川口雅行氏とのマンドリン二重奏CD『旅立ちの歌』をリリース後、マンドリンの新たな可能性の探求に力を注いでおり、特に現代音楽の委嘱初演・再演や紹介に努めている。アンサンブル・ノマドなど現代音楽のアンサンブルにも意欲的に参加し、国内外で演奏活動を行っている。本公演では、J.S.バッハ“無伴奏チェロ組曲第1番より「プレリュード」”に始まり、C.ムニエル『愛の歌』、桑原康雄『じょんがら』、中島みゆき『糸』、H.アーレン『虹の彼方に』、川上統『Passiflora(トケイソウ)』ほか、耳なじみの良い選曲で愛と優しさに満ちた楽曲を奏でる。

 

佐古季暢子マンドリン・リサイタル -マンドリンで紡ぐ物語-
(時)5月23日(日)14:00~
(所)三原市芸術文化センター ポポロ(三原市宮浦2-1-1)
(料)一般1500円(ポポロクラブ会員1200円)※未就学児入場不可
(チケット)発売中 ポポロ、ポポロオンライン(https://mihara-caf.jp/)
☎0848-81-0886