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2020/06/29 更新

霧のベールが神秘的 瀬戸内海の天空アート

筆影山から臨む海霧
●ふでかげやまからのぞむうみぎり 見頃10月下旬~1月中旬

晩秋から冬の早朝にかけて、瀬戸内海で見られる海霧。雲のような霧が海から浮かび上がり、島や山々を飲み込んでいく。筆影山から瀬戸内海を眺めると、まるで天空にいるかのような神秘的な光景が広がる。この景色が見られるのは、無風で晴天、大気の温度が水面より冷たくなるなどの条件が重なった時。さらに海霧の発生は数十分の間だけだ。奇跡ともいえる天空の芸術に合いに行こう。

【住】三原市須波町 ☎︎0848-67-6014(三原市観光課) 【P】20台 【アクセス】 広島ICから車で約1時間15分