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2020/01/09 更新

能舞台での情緒豊かなオペラ『松風』広島初演

 広島市出身の日本を代表する作曲家・細川俊夫を音楽監督に迎える「Hiroshima Happy New Ear」シリーズ。オペラシリーズ第4回目となる今回は『松風』。2011年に世界初演後、6ヵ国で40回以上公演された話題作だ。2018年2月には、新国立劇場で日本初公演を行った。日本の伝統芸能である〝能〞を題材に、恋慕の情の表現が際立つ情緒豊かな作品。アステールプラザの特徴である能舞台を利用し、広島オリジナルの『松風』を上演する。昨年の『班女』で好評を博したコンビ、指揮者の川瀬賢太郎と演出家の岩田達宗が再びタッグを組む。また、オペラシリーズ全てに出演している半田美和子と藤井美雪の他、初登場の実力派歌手たちにも注目を。

Hiroshima Happy New Ear Opera IV      オペラ『松風』
【時】2020年2月15日(土)、16日(日)各日14:00~
【所】JMSアステールプラザ(中ホール能舞台)
【料】S席4500円、A席3000円、車椅子席4500円(介護者1名無料、JMSアステールプラザのみ取扱い)
【チケット】 発売中 (L) 62627 (ぴ) 166-309 エディオン広島本店PG、福屋広島駅前店、JMSアステールプラザ他
【問】ひろしまオペラ・音楽推進委員会(JMSアステールプラザ内) ☎082-244-8000

 

2018年1月公演『班女』より